Summer or Winter
いらしてくださったお客様と、フランス話の小さな花が咲きました。
冬の海の幸、牡蠣のお話なども。 フランス人たち、日本人に負けず劣らず生牡蠣大好き。 一度に食べる量も、盛りだくさん。 スーパーではダース単位、レストランでも最低6個からの注文。 レモンや刻んだエシャロットの入ったお酢と、あと何故か、 バターと小さいパン(クラッカー)を一緒に食べます。 少々驚いたのは、生牡蠣を通年で食べること。 そして気づかされたのが、夏の牡蠣こそ、つやつや乳白色の身を持ち クリーミーでとっても美味しいんだということ。 牡蠣は夏が産卵期のため、体にたくさんエネルギーを蓄えているから、なのですね。 私の好みは、どちらかというと夏派です。 が、冬は冬でキリリと冴えた味わいを楽しむもの、どちらも捨てがたい魅力で・・・まぁよく食べたもんです。 フランスは20%に迫る消費税が掛かる国だけれど、 それでも日本とは比較にならない値段で牡蠣を食卓にのせることができる、パラダイス。 たまに、こんな風にレストランの真似事などしたりして(喜) ちなみに、愛用していた牡蠣開けナイフは、今、バニラビーンズの種取りとして第二の人生を歩んでます。 本業復活の時は、いつ!?
by le-canard
| 2011-01-24 23:52
| France
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