続、今週末は。今日は、ワゴンショップに並べる予定の ”カヌレを取り巻くカヌレグッズ達” の一部をご紹介します。 カヌレはその形に独特のフォルムを持ち、伝統的な製法では「銅の型で焼くべし」と定められています。 今はステンレスやシリコンなど様々な素材のものを見ることができますが、 カヌレを焼く者にとって銅型はやはり特別な存在。 新品の銅型は、少しくぐもったサーモンピンク色をしていて目に鮮やか! 少々お高くはあるのですが、いくつかお持ちするので手にとってご覧いただけたらと思います。 そしてこのカヌレ型を使って、キャンドルを作られる方が多いことをご存知でしょうか。 山吹色の蜜ろうそく、山形の「ハチ蜜の森キャンドル」さんから取り寄せている、ひとしなです。 面長な釣り鐘形が、ほどよくゆっくりと溶け進むのにちょうど良いのかしら。 ちなみに、蜜ろうそくの色合いは、ミツバチの集めてくる花粉の色によって微妙に変わるそうです。 そういえば、蜂蜜の色もアカシアや林檎、栗など花それぞれに違いますものね。 食べられそうに美味しそうなカヌレキャンドル、こちらもどうぞご覧になってください。 もうひとつ、ご紹介するのは繊細な図案・絵柄をうつしたレースペーパーです。 並べたお菓子に寄り添い、いっぺんによそいき風に引き立ててくれる逸材。 紙とは思えない見事なモチーフを持つ、珍しいレースペーパーに出会いがありましたので、 何種類かをアソートにしてお包みしました。 デコパージュなどにお使いいただいても、大変美しいかと。 さて、続きはまた明日。 今週末、10/7~9は Bunkamura 『ドゥマゴ収穫祭』 へ是非お運びくださいませ。
by le-canard
| 2017-10-04 08:15
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